デジタル広告事業を中心に展開するMANGO株式会社。宮崎で最先端の仕事をしている同社の若手社員をシリーズで紹介します。2回目は、入社3年目の内野宮さんです。
企業説明会がきっかけで
農学部からIT企業へ
大学時代は、今の仕事と全くジャンルが違うのですが、農学部で魚のワクチンについて研究をしていました。最初は、研究していたことを生かせそうな、製薬会社か食品関係の会社を目指して福岡で就職活動をしていたんです。しかし、大学で行われた企業説明会に参加した時に、MANGOの担当者がとても楽しそうに自社の話をしていたのが印象的で。それ以来、自分が楽しく仕事ができる企業・職種かどうかも重視するようになりました。MANGOの仕事にも興味を持ったので、積極的に座談会などに参加し、社員の人たちと打ち解けていく中で「ここで働きたい!」と思うように。採用が決まってからも、きめ細かなサポートをしてもらっていたので、入社して会社の雰囲気や人間関係にギャップを感じることはありませんでした。
どんどん情報がアップデートされるので、常にアンテナを張っていないといけない日々。緊張感を持ちながらも楽しんでいるそう
ホスピタリティで
相手を笑顔に
私は、1回目に登場した尾﨑さんと同じコンサルティング課に所属しています。メンバーは現在20人。4つのラインに分かれて仕事をしており、私はその一つのライン長を任されています。デジタル広告の運用や広告効果のデータ分析などが主な業務ですが、常に気をつけていることは、「ホスピタリティ(思いやり)」。MANGOのスタッフだけでなく、メールやWeb会議などを通してやり取りをする東京のスタッフに対しても、返信のタイミングや言葉遣い、伝え方は意識しています。自分の仕事や行動で、相手を笑顔にできた時はうれしいですね。代表をはじめ、誠実に仕事と向き合い、楽しく働いている先輩ばかりなので、自分もそんな人間になりたいと思い日々奮闘中です。
昨年から、トレーナーとして新入社員を1年間サポート。今では、ライン長としてもみんなから頼られる存在に
宮崎に住んで
仕事も趣味も楽しもう!
MANGOへの入社が決まった時、大学時代の友人や親は、自分が農学部とは全く関係のない業種を選んだことにびっくりしていました。ですが、楽しく働く様子を見て、今では「いい選択をしたね」と言ってくれます。就職活動をしている皆さんには、もっと視野を広げてみようとアドバイスしたいです。自分の知らない世界をのぞいてみたら、やってみたいと思える仕事が見つかるかもしれません。MANGOのように、宮崎でも最先端の仕事はできるんです。また、宮崎は人が穏やかで暮らしやすく、いろんな趣味が楽しめるのもメリット。自分も、休日に会社の後輩や友人とキャンプをしたり、山や川で遊んだりしてアウトドアを満喫しています。ほかにもカフェめぐりをして大好きな甘いものを食べたり。仕事もプライベートも思い切り楽しめる環境に満足しています。
西米良村で「ダッキー(川下り)」を、カフェではパンケーキを楽しむ内野宮さん
内野宮城(うちのみやじょう)
【プロフィール】
平成8年生まれ、宮崎市出身。宮崎大学卒業。
平成31年4月入社。コンサルティング課所属。
MANGO株式会社
【会社概要】
業種:情報通信業
設立年月:平成21年10月
所在地:宮崎市広島2-5-16 興亜宮崎ビル1F・6F
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